かえでの部屋
<かえでの部屋>
2階テラスでのかすみの帝撃戦闘クイズ・上級をクリアすると「かえでさんの部屋に行ってみてください」と言われるので行くと、地下の作戦司令室に連れて行かれ、採点機能付き戦闘シミュレーションゲーム(戦闘演習機)を楽しめる。
プレイできるのは3種類。終了後はその成績が得点で表示される。
上級ぐらいになると結構骨のあるモノなので、じっくり取り組む必要があるだろう。
なお、最初はかすみの出す戦闘上級問題をクリアしないとこのイベントはないが、一旦クリア後に隊長室で「日記をつけて寝る」を選択した後であれば、いきなりここで戦闘演習機が使える。
また、初・中・上級全てで「名人」を記録すると、「特級」がプレイできるようになる。
「特級」は帝劇前での光武・改同士の戦闘で、敵大神機を撃破できればクリアである。
個人的にはこの採点方法は納得できない。一応全4ステージで「名人」は記録したが、それ以降は再プレイする気になれない。
例えば、土蜘蛛の乗る魔操機兵「八葉」を撃破するのが目的である初級ステージを見てみる。
得点の配点(?)は以下のようになっている。
・生存数=残っている味方機体一機対につき200点加算:これは納得できる
・撃破数=撃破した敵の数1機体につき100点加算:親玉だけ倒せば済むのだから、これは大した問題ではないはず、、、、
・打撃総合=敵機体に与えたダメージ数の総合計を5で割った数字を加算:これの根拠は何? 親玉を倒せば済むのだから少ないターン数で倒した方が良いはず、、、なのにこれではターン数の多い方が良いということになる。
・損害総合=味方機が受けたダメージ総数を2で割った数字を減算:「2」の根拠は何? 味方機体一機体当たりの平均ダメージ数を根拠にする方がよっぽど理にかなっていると思うのだが?
・味方行動数=移動した味方機の総数に60をかけた数字を減算:これは、数が多いほど減算するのではなく、数が少ないほど加算するシステムにするべきである。
一応高得点を出す為には、、、、
・味方撤退を出さないこと
・出来るだけ多くの敵を撃破すること
・「かばう」コマンドを使って味方ダメージを少なくすること
・敵の数がある程度まで減ってきたら、敵の全滅よりボス機の撃破を優先すること
である。
作戦は「風」の使用頻度がもっとも高い。
注意点としては、信頼度による補正が利かない点と、合体攻撃が使えない点である。