効率的なグランドフィナーレの迎え方
効率的なグランドフィナーレの迎え方
さて、この「サクラ大戦2」は一度でも最後までプレイされた方はお判りと思うが、一人分全クリアするのに20時間前後の時間がかかる。
グランドフィナーレを迎えたいからといって、8人分全員1話からプレイし直していては大変である。私だってそこまでの気力は無い(^^;;;
そこで活用したいのが、ヒロイン候補4人が決定する9話開始時点でのセーブデータである。
クリスマス限定舞台「奇跡の鐘」の主役候補が、9話開始時点での信頼度の順位上位4名だということは、「STORY(3)」にも記しているが、言い換えればこの時点ではこの4人の中から好きな隊員をヒロインに選べるということである。
と言うことは、隊員8人÷2=2個のセーブデータを確保しておけば、8人分全てここからプレイし直せば済むということである。
例えば私の場合、1回目のプレイ時は9話開始時点での信頼度順位は以下のようになっていた。
1位:すみれ
2位:さくら
3位:アイリス
4位:ソレッタ
5位:レニ
6位:カンナ
7位:紅蘭
8位:マリア
当然主役候補には、すみれ・さくら・アイリス・ソレッタが選ばれた。
この1回目の時はそのまま(当初からの目当てであった)すみれでエンディングまで行ったわけである。
次に2回目のプレイ時、私は各セーブポイントで各隊員の信頼度の順位を確認しながら、計画的に(^^;;; プレイし、第9話開始時点で、、、、
1位:マリア
2位:カンナ
3位:レニ
4位:紅蘭
5位:すみれ
6位:アイリス
7位:さくら
8位:ソレッタ
というセーブデータを確保。これで、マリア・カンナ・レニ・紅蘭についてはここからロードすれば済むわけである。
この場合、プロローグで誰を選んだかは関係ない。また、主役候補には必ず誰か特定の隊員が入るというとも無い。
もっとも、さくら・アイリス以外の前作からのレギュラーである4人は、プロローグで若干でも信頼度を稼いでおいた方が後で有利であるという見方もできる。が、信頼度を稼ぐポイントはいくらでもあるので、よっぽどみんなに嫌われるような行動でもとらない限りは、それほど真剣に考える必要はない。
したがって私の場合、去る4月19日に8人全員のエンディング(グランドフィナーレ)を迎えたわけだが、実は第6話〜第8話に関しては2回しかプレイしてないのである(^^;
#第1話〜第5話は、プロローグすみれでのやり直しプレイで、3回目のプレイ中。
第9話開始時点からエンディング前の最後のセーブポイントまでは5〜6時間程度で到達できるので、これならば、本来20時間×8人=160時間かかるところ、20時間×2+5時間×6=70時間程度、、、半分以下の所要時間でグランドフィナーレを迎えることができるわけである。
私は一旦すみれでクリア後、2回目の9話開始時点でのセーブデータを確保してから、7人平行して少しずつフィナーレまで進めていったわけである。
別々にやるよりは、平行してまとめてやった方が、戦闘シーンでも効率を上げることが容易(練習になるから)だからである。
実際、1回目のすみれプレイ時は最後まで22時間強かかったが、最後のレニの場合は17時間半でエンディングまで到達した。
セーブデータ2つ程度ならサターン本体のメモリーに記録できるはず(できない人は空き容量を確保するように(^^; )で、さらに外付けメモリーには8個のセーブデータが記録できるので、ここに8人全員分の最後のセーブデータを記録しておけば、いつでも好きなときに好きな隊員のエンディングを見ることができるわけである。
欲を言えば、やり直しプレイのためにサターン本体内の空きをもう一つ確保しておいた方が良かろう。
さらに、お正月イベント(第10話)も隊員毎に異なるので、9話開始時点からロードしてそこまで行くのが面倒という人は、もう1個サターンメモリーを用意して、そちらに各隊員分の第10話開始時点のセーブデータを記録しておけばよい。